Live Coding in C++

タグ:
日時:
2014年09月02日(火)11時20分〜12時20分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
C++ によるゲーム開発経験
受講者が得られるであろう知見:
実行時 C++ コード編集を実現する方法、およびローレベルプログラミングで開発効率を上げる機能を実現するためのヒント
セッションの内容

ゲーム開発ではトライ&エラーのサイクルを速めることが重要になります。
C++ コードを編集してビルドしてリトライするのは時間がかかるため、頻繁に編集する部分はスクリプト言語による実装に分離するという手段がよく用いられます。
しかし、近年では C++ コードの編集を実行時にリアルタイムに反映させる機能を実装することでサイクルを速める、という方法もしばしば見られます。
本セッションでは、この実行時 C++ コード編集の実現方法について考察します。



講演資料

  • C14_6.pdf

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講演者プロフィール

石橋誠也

石橋誠也
所属 : Unity Technologies Japan
役職 : フィールドエンジニア

ゲーム開発歴約 10 年。並列プログラミング、ローレベルプログラミングを好み、CPU や GPU を全力でぶん回して美しいインタラクションを実現することに生き甲斐を見出す。同業他社を経て現在は Unity Technologies Japan に勤務。 @i_saint


《講師からのメッセージ》


ゲーム開発において、ローレベルプログラミングは今でも未開のアイデアに満ち溢れた領域だと思っています。本セッションがローレベルプログラミングを用いて開発を支援するアイデアになれば幸いです。