テクニカルアーティストラウンドテーブル (後半)

タグ:
日時:
2010年08月31日(火)16時30分〜17時30分
形式: ラウンドテーブル
受講スキル:
現状、肩書きがテクニカルアーティストである、もしくは個人的概念でテクニカルアーティストとしての業務をしていると感じている人で、積極的に意見交換がしたい人。
受講者が得られるであろう知見:
国内におけるテクニカルアーティストの現状と、役回り。 日本の開発において、テクニカルアーティストはどうあるべきなのか…今後への課題。
セッションの内容

最近ではTAという職種がだんだんと日本でも定着しつつありますが、海外と比べると まだ統一されたイメージが無いのを感じます。

このRTを通じて、登壇者各社におけるTAの作業内容や、各タイトルとの関わり方、 それぞれの条件下でのTAの位置づけを事例に、日本におけるTA業務の実態を考察し ていければと思います。

‐議題例‐ (当日の内容を決定するものではありません)
 1)海外のTAの説明
   いくつかの資料を参考に、海外におけるTAを認識
 2)日本の現状を把握
  参加者の業務内容を元に、日本におけるTAの現状を把握
    ・各社TAの人数や、人員配置等
    ・TAになろう(目指そう)と思ったきっかけ
3)他・・・
   ・Twitterの書き込みから等(ハッシュタグ #cedecTART 利用)

※TA以外による参加、発言も歓迎します。
※テクニカルアーティストラウンドテーブル専用ハッシュタグ #cedecTART

■テクニカルアーティストラウンドテーブル事前資料公開について
CEDECの初日に行われる、テクニカルアーティストラウンドテーブルの事前資料を公開いたします。
参加予定の方々は是非とも一度資料をダウンロードの後、発言したいことを温め参加していただければ幸いです。

尚、公開資料はあくまでも予定ですので、ラウンドテーブルの性質上時間次第で議題提示を飛ばしたり、
省略するかもしれない可能性がございますことをご了承下さい。

1.テクニカルアーティストラウンドテーブルのメイン事前公開資料です
http://www.megaupload.com/?d=DWYOUPCJ

2.テクニカルアーティストラウンドテーブルのサブ資料です
http://www.megaupload.com/?d=T1RWXILS


講演資料

  • TART2010_agenda.pdf
  • TART2010_main.pdf
  • TART2010_plus.pdf

※資料のダウンロードにはログインが必要です。


講演者プロフィール

麓 一博

麓 一博
所属 : 株式会社セガ
役職 : CSR&D推進部

1998年セガに入社。ドリームキャストの起動時の映像、「Jリーグプロサッカークラブを作ろう」などのデザイン業務を経て、現在の描画ライブラリ、開発サポート部門へ。
セガ内部におけるタイトルのいくつかをXSI面、表現技術面からサポート。XSI6のラウンチセミナーでリアルタイムシェーダーのプレゼンも経験。

山口 由晃

山口 由晃
所属 : Sony Computer Entertainment JAPANスタジオ
役職 : グラフィックデザイン部 シニアアーティスト

○過去参加したタイトル
・DOUBLE STEAL 1 , 2 -bg
ぶんか社にてBGを統括、ツール作成も含めて少人数で物量をこなす作業工程の構築、
クオリティーコントロールなど

・Siren2 -item,archive
SCEに移り、プロジェクト中盤から参加、アイテム、アーカイブを担当。

・Siren-NT -character
NTプロジェクトに参加、キャラクターを統括。TA的な作業も含む。

亀井 敏征

亀井 敏征
所属 : 株式会社ディンプス
役職 : ソフトウェア技術部 テクニカルデザイナー/チーフ

2001年 ディンプス入社
「ドラゴンボールZ(PS2)」シリーズでは演出・キャラクターアニメーションを担当。いくつかのプロジェクトを経て、「ストリートファイターIV」シリーズでは、ゲームグラフィックパートの統括兼テクニカルアーティストを担当。

痴山 紘史

痴山 紘史
所属 : 株式会社 日本CGサービス
役職 : 代表取締役社長

"パイプライン専門チーム構想"と称し、映像制作パイプラインを国内で共有するための計画を実行中