Wright Flyer StudiosはGoogle Play ベスト オブ 2022を受賞したドラマチックRPG「ヘブンバーンズレッド」の繁体字版・韓国語版を2023年2月にリリースし、3つの地域でストアセールスランキング1位を達成しました。国内発スマホゲームの海外展開においては他社パブリッシュやタイムマシン運営が多い中で、「ヘブンバーンズレッド」は開発・運営のWright Flyer Studiosがパブリッシャーとして韓国・繁体字圏にリリースし、国内版と同じビルドでの同時運営を行っています。
本セッションでは、「ヘブンバーンズレッド」の繁体字版・韓国語版のリリースプロモーションおよびコミュニティマネジメントの戦略、具体例についてご紹介します。自社パブリッシング・世界同時運営で「ヘブンバーンズレッド」を繁体字圏・韓国にリリースした経験や、世界同時生放送やコミュニティ醸成といった具体例についてご紹介します。
講演者プロフィール
吉崎 あかね
2015年 PR会社に入社。コンシューマー／モバイルゲーム、BtoC ITサービス等の広報・PR代理業を担当。
2016年 Super Evil Megacorp入社。同社タイトル「Vainglory」のアジア地域におけるマーケティング・プロモーション、esports展開、事業開発を担当。
2019年 グリー株式会社入社、子会社の株式会社WFSに配属。同年に海外展開を開始した「アナザーエデン 時空を超える猫」「ダンまち〜メモリア・フレーゼ〜」の海外におけるコミュニティマーケティング、PRを担当。現在「ヘブンバーンズレッド」の海外マーケティングを担当。
《講演者からのメッセージ》
株式会社WFSでは「新しい驚きを、世界中の人へ。」のビジョンを掲げ、常に新しい挑戦を続けています。今年2月に挑戦した「ヘブンバーンズレッド」の自社パブリッシングでの韓国・繁体字圏リリースについて、マーケティング視点でお話しします。
中原 啓太
2016年11月 グリー株式会社に途中入社。
Wright Flyer Studiosでゲームプランナーを経て2019年7月からマーケティング部に所属。
『ヘブンバーンズレッド』韓国/繁体字版のプロモーションを担当。
《講演者からのメッセージ》
『ヘブンバーンズレッド』の韓国/繁体字版ローンチマーケティングの事例を通して、
海外向けプロモーションやコミュニティ運営に関する考え方を紹介いたします。
海外マーケティングに関わる方々のお力になれれば幸いです！
