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日時:
2017年08月31日(木)10時00分〜11時00分
形式: チュートリアル
プラットフォーム: コンシューマ
受講スキル:
Pythonを学びたいと思っているが、何から手を付けてよいか、お探しの方。
ツール制作のスキルを身につけたいと思っているテクニカルアーティスト。
Pythonコードの高速化を知りたいと思っているツールエンジニア。
受講者が得られるであろう知見:
ゲーム制作にPythonを導入をすることで、アートアセット制作パイプラインの効率化が図れること。
インハウスツール制作の手順を学ぶことができる。また、Python特有の高速化のコツをご紹介。
セッションの内容
ポリフォニー・デジタルでは、アートアセット制作のパイプラインにPythonが多く使われています。
近年のCG映画業界でも、Pythonを活用していないプロジェクトは、無いと言ってもいいでしょう。
ゲーム、CG映画業界では、欠かすことのできないプログラミング言語の1つです。
本セッションでは、Pythonを使うことのメリットや、グランツーリスモSPORTの制作では、どのようにPythonを活用していたのか、
そして、インハウスツールを作れるようになりたいと思っているテクニカルアーティストや、Mayaをカスタマイズしたいと思っているツールエンジニア向けに、Pythonによるツール作成の方法をご紹介したいと思います。
講演者プロフィール
富田 岳伸
所属 : 株式会社ポリフォニー・デジタル
経歴:
Square USA、Microsoftを経て、2009年よりポリフォニー・デジタルに在籍。
パイプライン、ツール開発エンジニアとしてグランツーリスモのアートアセット制作環境を支える。
《講演者からのメッセージ》
テクニカルアーティスト、ツールエンジニアを目指す方へ有意義な講演になるようにしたいと思います。
この講演を通じて、パイプライン、ツール開発に興味を持つゲーム開発者が増えると嬉しいです。