クラッシュダンプの解析手法

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日時:
2012年08月22日(水)11時20分〜12時20分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
クラッシュダンプをデバッグした経験がある方は理解しやすいと思います。<br />入門レベルで構わないのでCPUとC/C++言語の知識があることが望ましい。
受講者が得られるであろう知見:
クラッシュダンプの解析手法と事例。<br />クラッシュダンプ解析ツールの作り方。
セッションの内容

クラッシュダンプとは、プログラムがクラッシュした時の「CPU情報・メモリイメージなど」が格納されたファイルです。
普通のデバッグでは原因の特定が難しい深刻なバグを、どう解析すると良いのか、どの様な解析ツールを作ると良いのか、気付やヒントを提供できればと思います。

ゲーム側(C/C++)のクラッシュダンプを解析した事例となります。
「OS・ハードウェア・GPU」側のクラッシュダンプは取り扱いません。

特定プラットフォームやコンパイラに依存しない考え方や手法を提供できればと思います。


講演資料

  • 46_cedec2012_cedil_sega_ikeuchi.pdf

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講演者プロフィール

池内 英夫

池内 英夫
所属 : 株式会社 セガ
役職 : 第三CS研究開発部<br/> リードプログラマー

株式会社セガ 第三CS研究開発部 プログラマー
ライブラリ・ツール開発に関わる。特にコンテンツパイプラインの構築とプロジェクトのサポートが主な業務。
DCCtool(XSI/MAYA/3DSMAX)のエクスポーター・プラグイン・シェーダー開発も行う。