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日時：
2010年09月02日(木)16時30分〜17時30分
形式： セッション（60分）
受講スキル：
ゲーム制作に関わるすべての方
受講者が得られるであろう知見:
クリエイティビティを高めるために、分業としての海外アウトソーシングのあり方。海外市場へのアプローチも含めたアウトソーシング活用術。
セッションの内容
ゲームハードウェアのハイスペック化に伴うコストと人員の増大、そして欧米ゲームメーカーの台頭や欧米市場の拡大などを背景に、日本メーカーも変革が求められています。そのひとつの答えともいえるアウトソーシングの提案をさせて戴きたいと考えております。単なる効率化の意味での「アウトソーシング」ではなく、欧米市場に向けて更にクリエイティビティを上げて戴くための「アウトソーシング」についてお話ししたいと思っています。
講演者プロフィール
伊藤 成一
所属 ： ヴァーチャス株式会社
役職 ： プロジェクトマネージャー
ビバリウムにて「シーマン」のプログラムおよび企画制作をどっぷり経験し、その後フリーランスのプログラマとして「Yahoo!麻雀」などを手がける。その後プレミアムエージェンシーに合流、PS3「四季庭」などのグラフィック表現を担当したのち、 R&Dプログラマとしてエンジン開発に従事する。2010年、新たな冒険を求めてヴァーチャスに合流。上海在住。
《講師からのメッセージ》
日本発の優れたゲームを世界に発信するために、私たちがご協力できることがたくさんあります。「ゲームを面白くする」ことに集中し、あとの作業はおまかせください！実際の現場の様子など含め、皆様のご質問にもお答えしますので、ぜひ会場まで足を運んでいただければと思います。
記野 直子
所属 ： カイオス株式会社
役職 ： Virtuos社日本代理店 代表取締役
1997年よりコナミ株式会社、株式会社バンダイ（旧バンダイネットワークス株式会社）、 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントにてゲームソフト（含モバイル）の海外取引に従事。2007年にカイオス株式会社を設立、現在に至る。
《講師からのメッセージ》
海外市場への効果的かつ効率的アプローチが弊社の命題です。Virtuos社の代理店をさせて戴いているには訳があります。一度お話を聞いていただければ嬉しいです。
