XMLデータベースを使った汎用的データ管理方法について

タグ:
日時:
2010年09月02日(木)
形式: ショートセッション(20分)
受講スキル:
ツール開発の経験のあるプログラマー or テクニカルアーティスト ツール開発に興味がある人 and これから社内でツール開発担当になる人
受講者が得られるであろう知見:
シンプルなデータベースシステムの話を元に一般的となったXMLフォーマットを再考してみよう。
セッションの内容

アセット管理ツールを開発したときの話を元にXMLデータベースについて講義を進めます。

- どうしてXMLデータベースで管理するようにしたのか。
- C#を使ったXMLパース方法 XMLDOM vs XmlSerializer
- 汎用的なデータを管理するためのXMLフォーマットの工夫
- アトリビュート等の特殊なデータの管理
- DCCツールとの連携
など


講演資料

  • C10_P0128.pdf

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講演者プロフィール

大内 慎一

大内 慎一
所属 : 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント Japanスタジオ
役職 : テクノロジー部 プログラマー

2002年株式会社クライテリオン・ソフトウェア入社
技術サポートエンジニアとしてRenderWareのサポートを行っていた。
2006年株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント入社
ツールプログラマーとしてMayaのカスタムマニピュレータやアセット管理ツール、
コンバータや分散レンダリングシステムの開発などを行っている。
C#を使ったアプリケーションの開発は楽しい!
《講師からのメッセージ》

CEDEC2010が公募制となったので、腕試しに応募したところ講演者に選ばれました。
20分と短い講義なので、表面的な部分しか話せないかもしれないですが、
もし興味がある人はCEDEC期間中の交流会や分科会などで見かけたら声をかけてください。