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日時:
2026年07月24日(金)17時10分〜17時35分
形式: ショートセッション(25分)
受講スキル:
以下のような方を対象としたセッションです。
• サウンドクリエイターや音響監督として、収録現場でディレクションを行う立場の方
• 短時間での大量対応が求められる制作現場で、進行の判断や仕方に難しさを感じている方
• サウンド分野に限らず、人の表現を引き出すディレクションやファシリテーションに関心のある方
受講者が得られるであろう知見:
• 収録現場の「雰囲気」をディレクターが意図的に主導・設計することの重要性
• 短い時間で演者の魅力を最大限引き出すための情報収集・仮説立て・実践フレームワーク
• ディレクター自身が物怖じせず実演してみせることの有効性と使いどころ
セッションの内容
『ワンス・アポン・ア・塊魂』の「巻き込まれボイス」収録を題材に、
「社内声優」による大量のボイスを安定したクオリティで収録するために行った、
現場設計とボイスディレクションの実践を紹介します。
本セッションでは、次の3点を具体的な現場事例とともに解説します。
• 演者が安心して表現できる「現場の雰囲気づくり」の考え方
• 演者の特徴やコンディションを見極め、最適なディレクション方針を選ぶための情報収集の視点
• 言葉に頼りすぎず、実演を用いて意図を伝えるディレクション手法
ボイス収録に限らず、短時間で魅力的な表現を引き出す必要がある現場全般(歌録り・楽器収録など)にも応用可能な考え方を共有します。
講演者プロフィール
宮城 裕紀子
所属 : 株式会社バンダイナムコスタジオ
部署 : テックスタジオ 第1グループ サウンド部 サウンド2課 サウンドチーム1
役職 : サウンドクリエイター
2018年バンダイナムコスタジオ入社。
ゲームにおけるサウンド演出全般を担当し、BGM・SE・ボイスの制作、実装、ディレクションを手掛けている。
主な作品は、「ワンス・アポン・ア・塊魂」「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」
「サバイバルクイズシティ おまつり編」「ソウルキャリバーⅥ」など。
《講演者からのメッセージ》
本セッションでお伝えしたいのは、特別な才能や経験がないとできない方法論ではありません。
限られた時間の中で演者の方と向き合い、「どうすればこの人の魅力を引き出せるか」を考え続けた、その姿勢と在り方です。
それぞれの現場で考えるための視点やヒントとして、持ち帰っていただければ嬉しいです。
共同研究・開発者
矢野義人(株式会社バンダイナムコスタジオ)
黄昱璇(株式会社バンダイナムコスタジオ)


