グラフィックスエンジニアのためのニューラルシェーディング入門

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日時:
2026年07月24日(金)11時10分〜12時10分
形式: レギュラーセッション(60分)
受講スキル:
・シェーダおよびリアルタイムレンダラーの基礎的な開発経験をお持ちの方 ・最新のグラフィックス技術動向に興味のある方
受講者が得られるであろう知見:
・ニューラルネットワークの基礎知識 ・リアルタイムグラフィックス向けの、小さくシンプルなニューラルネットワークを学習し、推論を実行する具体的な手順 ・ランタイムシェーダ上でニューラルネットワークによる推論を行う具体的なコード ・Slang、SlangPy、D3D12 Cooperative Vector の概要
セッションの内容

GPUとグラフィックスAPIの進化に伴い、グラフィックスエンジニアが直接、ニューラルネットワークを使って従来のグラフィックス処理を高品質化、最適化することが可能になっています。
しかし、機械学習、ニューラルネットワークの応用という新しい取り組みにはまず、理論の理解と実装への落とし込みのための、着実な学習が必要になります。
そこで本セッションでは、①ニューラルシェーディングに取り組むにあたって最低限必要な機械学習とニューラルネットワーク基礎理論、②学習と推論を行うための実践的なツールとライブラリの利用方法、③ランタイムで自作のシェーダを用いた推論処理、の3つを順に解説します。

2025年のSIGGRAPHで発表されたニューラルシェーディングコースを参考に、日本語で、よりわかりやすく、1時間の枠で概要の理解と実践のための「最初の階段」を登ることを目的とした入門講演です。


講演資料

  • グラフィックスエンジニアのためのニューラルシェーディング入門.pdf

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講演者プロフィール

林 秀一

林 秀一
所属 : 株式会社Cygames
部署 : Cyllista
役職 : サブマネージャー

いくつかのゲーム会社を経て、2015年に株式会社Cygamesへ合流。内製ゲームエンジンの開発においてグラフィックスリードエンジニアを務める。加えて、既成エンジンを用いたプロジェクトでのグラフィックス分野におけるテクニカルディレクション、各種カンファレンスでのグラフィックス技術情報の収集・共有、グラフィックスエンジニアの育成など、一貫してゲームグラフィックス領域に携わる。

《講演者からのメッセージ》
グラフィックス分野におけるAI関連ライブラリの普及と進化は目覚ましいものがありますが、個々のエンジニアがニューラルネットワークを用いた独自の実装を行う例も増えています。本セッションが、そのような実装にチャレンジするきっかけとなれば幸いです。