Cygamesには、グッズやアイコンなど幅広い用途で活用されるデフォルメ表現の専門チームがあります。専門性の高さゆえに「描き手不足」「個人スキル依存」などの課題を抱え、社内外での人材育成に真剣に取り組んできました。
社内育成(成果発表会、コンペ、勉強会)と並行し、インターンシップや外部講座を経て、最終的に教育機関との本格連携「Cygames Academia」の実施に至りました。
本セッションでは、専門職育成の実例から現状課題、25回にわたる特別講座の企画・運営・成果まで、通常業務と並行した育成施策の全貌をご紹介します。
講演者プロフィール
田中 裕見子
フリーランス、イラスト制作会社を経て、2015年に株式会社Cygamesへ合流。
4コマ、デフォルメイラストの作画、仕上げ、監修を担当。現在はチームリーダーとしてメンバー研修や育成業務を総合的に行っている。
《講演者からのメッセージ》
Cygamesでは、並々ならぬこだわりをもってデフォルメイラストを制作しています。デフォルメイラストは大変奥が深い世界で、それ故に作業の属人化には常々悩まされてきました。特殊性の高い専門職の人材育成は非常に困難で、多くの企業が課題を抱えている問題だと思います。弊社の試行錯誤や施策が、何かのヒントになりましたら幸いです。
山邉 純
Web制作会社を経て、2012年に株式会社Cygamesへ合流。アニメーションデザイナーとしてゲーム制作に携わり、マネージメントや大阪・佐賀拠点のデザイナー組織の立ち上げを行う。現在は社外の方に様々な形でデザイナーの魅力を伝える部署を中心とした各部からなる「デザイン3部」の部長を務める。
《講演者からのメッセージ》
私がもともと新卒育成カリキュラム策定や学校向けの取り組みの案内を担当していたことからはじまり、
「Cygames Academia」の発案・依頼をデフォルメチームに依頼するまで、一般的な施策を遂行するフローから逸脱しているように感じられるかもしれません。
ひとつひとつの業務を俯瞰して束ね一貫性をもたせることで、教育におけるこれまでにないコンテンツを提供可能にした事例をお伝えすることが、
あたらしい教育連携のひとつの例を提示できるものと確信しております。


