プロジェクトが炎上したとき、多くのPMやリーダーは「まず何とかしなければ」と動き始めます。
しかし、炎上状態のプロジェクトは、単なる遅延やトラブルではなく、プロジェクト全体が制御しづらくなっている状態です。
本セッションでは、炎上案件や立て直しが必要なプロジェクトに関わった経験をもとに、PMが最初に確認すべき7つのチェックポイントをご紹介します。
ゴールは明確か。
スコープは増え続けていないか。
誰が意思決定をしているのか。
チームは疲弊していないか。
こうしたポイントを整理することで、混乱した状況を「再び管理できる状態」に戻すための考え方を共有します。
炎上対応は気合いや根性ではなく、構造を整えることから始まります。
プロジェクト運営やチームマネジメントに関わる方に、現場で活用できる実践的なヒントをお持ち帰りいただければ幸いです。
講演者プロフィール
三鴨 有紀
ゲーム開発歴25年以上。プランナー、ディレクター、プロデューサー、プロジェクトマネージャーとして、コンシューマーゲーム、スマートフォンゲーム、オンラインゲームなど多数の開発に従事。現在はゲーム開発現場にてPM業務を行う傍ら、専門学校講師としてゲーム企画・プロジェクト運営を指導している。
「人が迷わず動ける構造を作ること」をPMの役割と考え、進捗管理だけでなく、組織設計やコミュニケーション設計を重視したプロジェクト運営を実践。
開発の立て直しやチーム改善にも数多く携わっている。
《講演者からのメッセージ》
プロジェクトが思うように進まなくなったとき、多くのPMやリーダーは「まず何とかしなければ」と考えます。
しかし、課題が複雑に絡み合った状態では、頑張りや根性だけで解決することはできません。
大切なのは、原因を探し続けることではなく、「再び管理できる状態に戻すこと」です。
今回のライトニングトークでは、私自身がプロジェクトの立て直しに入った際に確認している「最初に見るべきポイント」を、5分で持ち帰れる形に整理しました。
今まさに難しい状況のプロジェクトに関わっている方にも、これからPMやリーダーを目指す方にも、現場で活用できるヒントを一つでも持ち帰っていただければ幸いです。


