日時:
2022年11月12日(土)11時05分〜12時05分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
MEL、Pythonの経験者
Houdiniの理解がある方
受講者が得られるであろう知見:
Python、MayaAPI、Houdini(HDA)を利用したMayaの環境、ツール開発の知識
セッションの内容
2016年に講演した「内製ツール大解剖」から6年が経ちました。
今回の講演ではMayaの新しい環境やツールはもちろん、Houdiniも絡めた新たな取り組みの紹介を行います。
また、MELでは難しい3次元計算を、MayaAPIを使って解消した例や、アーティストの曖昧な要望をどうプログラムロジックに落とし込んだのかという話などが盛り込まれています。
これからMayaでアーティスト向けのツール開発を考えている人に向けた講演内容になります。
講演者プロフィール
林 茂
所属 : 株式会社ガンバリオン
部署 : 開発部
役職 : リードアーティスト
1999年 株式会社ガンバリオン入社。
モーションとカットシーン、リグ構築を担当。
現在はリードアーティスト。
現在でもMEL、Python等のスクリプトを使ってツール等を作成しています。
携わったタイトルは、「ONE PIECE 超グランドバトル!X」「ドラゴンボールフュージョンズ」「キングダム セブンフラッグス」「ONE PIECE WORLD SEEKER」など。
冨樫 静
所属 : 株式会社ガンバリオン
部署 : 開発部
役職 : アーティスト
2011年に株式会社ガンバリオン入社。
主にエンバイロメントの制作を担当しつつMEL、Pythonを用いたアーティスト向けのツール制作も行ってきました。
携わったタイトルは、「ONE PIECE 超グランドバトル!X」「ドラゴンボールフュージョンズ」「ONE PIECE WORLD SEEKER」など。
小田 一生
所属 : 株式会社ガンバリオン
部署 : 開発部
役職 : アーティスト
ドキュメント制作会社でDTP、マネジメント経験を経て、2020年 株式会社ガンバリオン入社。
MEL、Pythonを使用したアーティスト向けツールの作成やHoudiniを利用したデジタルアセット(HDA)の作成、シェーダ構築等を行っています。