ゲーム開発でよくある Houdini 実用例 トップ5

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日時:
2021年08月26日(木)17時30分〜18時30分
形式: レギュラーセッション(60分)
受講スキル:
三次元CG に関する基本的な知識 (モデリング、アニメーション、レンダリングなど)
受講者が得られるであろう知見:
Houdini の特徴の一つでもあるプロシージャル法とは、ルールを定義し作業をすることで、自動化やデータ量の少量化を促し、より多くの反復や試行錯誤を通して異なる可能性やバリエーションの提供、その結果、エラーの低減、土壇場での修正の痛みの緩和、少人数での高生産性、高品質性を促進します。このセッションでは、プロシージャル法を持ち込もうとした人たちが過去に躓いてきた事例を5つ紹介、これから取り組もうと思っている人への助けになればと思っています。
セッションの内容

エフェクトから背景作成、モーション編集からパイプラインのバックボーンまで、日本のゲーム開発でも使われていることが珍しくなくなってきた Houdini に関し、よく受ける質問トップ5 とその回答を紹介します。


講演資料

  • 20210826_sidefx_bd_cedec2021_v3_dist.pptx

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講演者プロフィール

多喜 建一

多喜 建一
所属 : SideFX
役職 : Sr. Manager, japan

2005年、エイリアスシステムズ在籍時にカナダ・トロントに移り、Maya の国際化プロダクトマネージャとして Maya 国際化・日本語化開発に携わる。2013年1月より SideFX トロント本社において日本の Houdini ユーザ支援および営業・マーケティングの管理を担当。以降、8回以上のレギュラーセッションとスポンサーセッション経験あり。カナダ、トロント在住16年、CG業界歴25年超。

《講演者からのメッセージ》
ここ数年「プロシージャルゲームコンテンツ制作ブートキャンプ」を提供させていただきましたが、去年はオンライン開催ということも関係して、自分の持ち時間がついにゼロになってしまいました。
今年はスポンサーセッションで、 Houdini の機能とそのメリットをより直接的にお話しできればと思います。

日和佐 るみ

日和佐 るみ
所属 : 株式会社ボーンデジタル
部署 : マーケティング部

ボーンデジタルにてSideFX製品とAdobe製品の販促を担当しています。

《講演者からのメッセージ》
当日はデモ終了後に製品情報を案内します。最後までお付き合いいただければ幸いです。

吉田 ひろみ

吉田 ひろみ
所属 : 株式会社ボーンデジタル

株式会社ボーンデジタルにて20年以上サポートに携わっています。
現在は、HoudiniとSubstanceをメインにサポートを行っています。

《講演者からのメッセージ》
Houdiniは近年ゲーム業界において急速に広がっています。
より多くの複雑なアセットを様々なパターンで生成したり、よりリアルなエフェクトをゲームにもたらすHoudiniのヒントをこのセッションで得ることができれば幸いです!