ゲームUIの強化はますます求められてきていますが、ゲームUIに特化したコミュニティや勉強会はまだまだ多くはありません。
このラウンドテーブルではゲームUIに話題を限定することで、今まで話すことが難しかった課題や解決策を共有する場となることを狙いとしています。
参加者には課題を提出してもらい、それらを用いてうまくいった事例やさらなる解決のアイデアなどを議論を通して深めていく対話型のセッションとなります。
*優先入場について
開始時間前に課題の記入にご協力いただいた方は優先的に入場をすることができます。筆記用具はこちらでご用意いたします。
講演者プロフィール
喜納 彬光
株式会社カヤックにて「ぼくらの甲子園!ポケット」 UIデザインチームのリードなど数本のモバイルゲームを担当。
現在はフェンリルにてディレクション・UIデザインを担当しており、ゲームからその他のジャンルまで幅広く制作してきました。
プライベートではゲームUIの収集癖があり、数百本のゲームを集めまだまだ増える一方。時々、集めたUIを分析するブログを書いています。
《講演者からのメッセージ》
ゲームUIは発信される情報も少なく、まだまだ横のつながりも弱いため、皆さんの交流の助けになればと企画しました。
会場にてぜひ熱く濃いゲームUIトークをしましょう!
荒木 竜馬
他社を経て2003年株式会社スクウェア・エニックスに入社
代表作は
ファイナルファンタジーXII
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン
ドラゴンクエストX おでかけモシャスdeバトル
...etc
《講演者からのメッセージ》
年に1~2回 『UI/UX勉強会』 の主催もやっています。
https://peatix.com/group/66446
気軽に情報交換できるコミュニティがあることが
日本のゲームUIの発展へと繫がれば幸いです。
植田 雅生
1994年株式会社カプコン入社
複数のタイトルで2Dキャラクター、アニメーションを担当。
その後ジャスティス学園シリーズ、バイオハザードアウトブレイクシリーズにおいて3Dモデルを担当し、デビルメイクライ4よりUIデザイナーに転向。
ゴーストトリック、エクストルーパーズのUIを制作以降、ストリートファイター5など複数のタイトルにてUIディレクションやデザイナーの進行管理を行う。
並行してUXデザイン部門の組織構築や採用育成などのマネジメント業務に従事。
《講演者からのメッセージ》
ゲームのUIデザイナーは非常に希少種で、なかなか情報収集も困難な状況かと思います。
この機会にゲームUI制作の難しさや楽しさ、また様々な知見を共有しながらコミュニティ発展の一助になればと思います。