タグ：
日時：
2018年08月23日(木)14時50分〜15時50分
形式： レギュラーセッション
受講スキル：
OSSライセンス違反の対策の手法をお探しの方。基本的なOSSライセンスの種類や条件は理解しているが、もっと詳しく知りたい方。
受講者が得られるであろう知見:
OSSライセンス違反を防止するための具体的な対策。OSSライセンスの条件に違反せずにゲーム開発を行う手法や体制の構築方法。
セッションの内容
本セッションでは、ゲーム開発においてOSSライセンス違反をどのようにして防ぐかについて説明します。
ゲーム開発においてよく利用されるOSSを題材として、OSSライセンスが要求する条件を満たすために、実施しなければいけないことを説明します。どのような体制を構築すればよいのか、日本のゲーム業界での具体的な取り組みも含めて説明します。
講演者プロフィール
吉井 雅人
所属 ： 日本シノプシス合同会社
部署 ： ソフトウェア インテグリティ グループ
役職 ： シニアセールスエンジニア
ミドルウェアの開発やITシステムのパフォーマンス改善などを経て、OSSの適正な利用を推進するコンサルテーションを提供。現在は、安全にOSSを利用するためのソリューション、ソフトウェアライフサイクルの初期段階からセキュアなソフトウェアの開発を支援するソリューションに従事。
・過去の講演
CEDEC 2011 ショートセッション「オープンソースとの付き合い方」
・寄稿
特許ニュース連載記事『オープンソースソフトウェアを利用した製品開発の現状と課題』（財団法人経済産業調査会発行, No.12961, 13002）
・連載
Think IT 「今日から始めるOSSライセンス講座」
《講演者からのメッセージ》
ゲーム開発においてOSSライセンスが要求する条件に適正に対応できているか不安のある方、これから対応していかなければならないという方のお役に立つ情報をご提供します。
