最新リアルタイムグラフィックス、Direct X 11に対応したAutodesk Maya

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日時:
2012年08月20日(月)14時50分〜15時50分
形式: スポンサーセッション
受講スキル:
ゲーム制作に従事されるアーティスト、ツールプログラマー、グラフィックスプログラマー向けセッション
受講者が得られるであろう知見:
Mayaベースの最新グラフィックスパイプライン、Mayaおよび実機でのシェーダー構築
セッションの内容

リアルタイムグラフィックスは急速な進化を遂げています。ただ、そのままでは決してアーティストにとって使いやすい環境とは言えません。SIGGRAPH 2012で発表されたAutodesk Maya 2013 ExtensionではMicrosoft Direct X 11に対応。「DirectX 11」と連動させることで、高品質なアセットやイメージの制作と編集の時間短縮を支援します。このセッションではMaya主席開発者であるMichael Ashworthを迎え、どのようなアプローチでMayaを通してリアルタイムグラフィックスにアーティストがアクセスでできるのか、シェーダー開発者はどのような形でMayaを使用できるのかを解説します。


講演資料

  • 256_CEDEC_DirectX11_JP.pdf

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講演者プロフィール

マイケル・アシュワース

マイケル・アシュワース
所属 : Autodesk, Inc.
役職 : Media & Entertainment<br/> Maya主席開発員


ゲームミドルウエア会社でのマネージャー業務を経てAlias Wavefront社に入社、主に日本のゲーム会社からのフィードバックを元にMayaの機能拡張や新機能の実装を行う。現在はMayaの主席開発者として主にMayaのリアルタイムグラフィックスのテクニカルデザインを担当。物理のPhDでもあり来日の理由も物理学の専攻のため。


《講師からのメッセージ》

DirectX 10の誕生以来、リアルタイムグラフィックスは急速な進化を遂げています。オートデスクはMayaを中心としてこの次世代のグラフィックス環境をいち早くアーティストが簡単に可視化できる環境を開発してきました。本セッションではMayaの主席開発員であるMichael AshworthがMayaの最新のリアルタイムグラフィックスに関して語ります。