物理的なビジュアルのためのアセット製作フロー

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日時:
2012年08月21日(火)16時30分〜17時30分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
ライティングやマテリアル、テクスチャの知識またはそれらのアセット製作経験。必須ではないが物理ベースレンダリングに関する知識があると理解しやすい。
受講者が得られるであろう知見:
物理的なアートアセットを製作するための手法や手段。具体的な実例。
セッションの内容

昨年までの弊社の物理ベースレンダリングに関するセッションでは、主にレンダリング、グラフィックスプログラマー向けの実装手法や理論について解説を行 なってきましたが、今年はより実践的な物理ベースのアートアセット製作について解説を行います。具体的には物理的なライティングやマテリアル設定、またそ れらに関連するテクスチャの製作について議論を行います。物理ベースのレンダラー上における手法を主に解説しますが、一方で旧来のアドホックなレンダリン グ上での代替的な手法としての物理ベースアセットの製作についても提案します。


講演資料

  • 168_cedec2012_FlowForPBR.pptx

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講演者プロフィール

五反田義治

五反田義治
所属 : 株式会社トライエース
役職 : 研究開発部 <br/> 代表取締役


ゲーム製作スタジオ「株式会社トライエース」代表取締役。同時に研究開発部もまとめている。GDC,CEDECでの多数講演やSIGGRAPHでの講演および委員なども引き続き行なっている。


《講師からのメッセージ》

今回のセッションは比較的アーティストよりでなるべく簡単にお伝えしたいと思いますが、それでも難しい部分があるかもしれません。最近のタイトルでも物理ベースレンダリングが流行り始めているのでぜひ興味を持っていただければと思います。