導電繊維を用いた軽量かつ多彩な手形状計測用データグローブ

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日時:
2018年08月22日(水)〜2018年08月24日(金)23時54分
形式: インタラクティブセッション
受講スキル:
HMDを利用したVRアプリ開発者 その他,手形状センシングを利用したアプリ開発を考えている・行っている方
受講者が得られるであろう知見:
本データグローブの装着感や軽さおよびリアルタイムな手形状センシングを体験できます. 本データグローブの原理やその応用例を知ることができます.
セッションの内容

データグローブはヘッドマウントディスプレイを用いたVRアプリやハンドジェスチャの認識に利用可能なウェアラブルな手袋型センサである.しかしこれまではセンサを複数搭載するため,高価であったり指が曲げにくくなるなどの問題があった.本技術では従来のデータグローブの問題を解決するために,導電繊維が編み込まれた手袋を用いて手形状のセンシングを行っている.本発表では,軽く・安く・柔らかく・壊れにくく・洗濯可能であり,指の曲げや開き,指同士の接触や接触位置,持ったものの認識を同時かつリアルタイムにセンシング可能なデータグローブの展示を行う.


講演資料

  • CEDiL_1976_0.pdf

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講演者プロフィール

高田 崚介

高田 崚介
所属 : 筑波大学
部署 : システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻インタラクティブプログラミング研究室(IPLAB)
役職 : 博士後期課程2年次

1993年 兵庫県 神戸市に生まれる.2015年神戸市立工業高専専門学校 専攻科 電気電子工学専攻修了.2017年筑波大学大学院 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 博士前期課程修了(修士(工学)).同年博士後期課程進学,現在に至る.ヒューマンインタフェースに興味を持ち,現在はセンシング技術とその活用に関する研究を行う.ACM,情報処理学会,ヒューマンインタフェース学会 各学生会員.2015年度ヒューマンインタフェース学会 学術奨励賞,2016年度 情報処理学会 HCI研究会 貢献賞,2017年度 情報処理学会 山下記念研究賞など受賞.2017年度未踏スーパークリエータ

《講演者からのメッセージ》
本展示は手形状をセンシングするための手袋,データグローブ,のデモです.本技術は導電繊維をセンシングに利用することにより「安い・軽い・柔らかい・洗える・壊れにくい」特徴を持ち,さらに「曲げ・開き・指同士の接触・把持物体の認識」といった様々な認識を世界で初めて同時に実現したものになります.VRアプリや障害支援,ハンドジェスチャインタフェースに関係・興味・構想する方は是非いらしてください.できる限り議論できればと思っております!

共同研究・開発者

志築文太郎(筑波大学)