俺の嫁召喚装置開発レポート 〜Gatebox開発で追求した実在感と飽き問題へのアプローチ〜

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日時:
2018年08月24日(金)14時50分〜15時50分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
Gateboxがどのようなものなのか興味のある方 「俺の嫁召喚したい」という想いのある方
受講者が得られるであろう知見:
コミュニケーションロボットや対話型エンジンに対する飽き問題の対処のアプローチ キャラクターをその場にいるように見せるための知見 「俺の嫁召喚」を実現するためのヒント
セッションの内容

「あのマンガ、アニメに出てくる○○ちゃんと一緒に暮らしたい!」という思いでゲーム等を開発をされている方は少なからずいらっしゃると思います。
本セッションでは、そんなキャラクター(俺の嫁)との共同生活を実現するために開発した装置Gateboxがどういったものか紹介します。
https://gatebox.ai/

その上で、Gateboxとデジタルゲーム、ゲーム機、AIスピーカーとの違いについて説明します。
また、Gateboxを開発するにあたってのこだわりと苦労(実在感の追求、飽き問題)を紹介し、それらをどういったアプローチで解決させようとしたかについて解説します。


講演資料

  • CEDiL_1950_0.pdf

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講演者プロフィール

鈴木祥太

鈴木祥太
所属 : Gatebox株式会社
部署 : キャラクターインターフェースユニット

2010年、工学院大学工学部情報通信工学科卒業。
2010年、都内のソフトウェア開発会社にプログラマとして放送向けソフトウェアの開発に従事。
2015年、Gatebox株式会社に入社。
入社以来バーチャルホームロボットGateboxのソフトウェア開発を担当。

《講演者からのメッセージ》
「Gateboxって知らなかったけど気になる」「『俺の嫁』と生活を実現したいんだ!」という方々に向けてGateboxがどんな製品か、また一緒に暮らすことを実現するためにどんなことを考えて開発を行ってきたかについてお話します。
お楽しみに!

共同研究・開発者

武地 実