チーム内の開発環境、本当に揃ってますか?

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日時:
2018年08月24日(金)17時00分〜17時25分
形式: ショートセッション
受講スキル:
特になし。チーム内の開発環境の整備に興味がある方であればどなたでも。
受講者が得られるであろう知見:
チームの開発環境を揃えるためにツールによって自動チェックを行う手法と、そのノウハウ。
セッションの内容

開発チーム内のハードウェアおよびソフトウェア環境は、揃っていないと困ります。ツールのバージョン違いによるデータ破損。クラッシュ。再現しないバグ。環境ズレによる問題は多岐に渡り、開発効率を悪化させます。しかし、実際には環境はズレてしまいがちです。そこで本セッションでは、内製ツールによってソフトウェア環境の自動チェックを行い、環境統一を担保するやり方をご紹介します。これはレジストリ内容やファイルの存否などをチェックして結果を連絡するもので、チーム別に設定が可能になっています。このツールの実際の運用・チェック対象・設定内容などのノウハウを具体的にご紹介します。


講演資料

  • CEDiL_1850_0.pdf

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講演者プロフィール

瀧田 航一朗

瀧田 航一朗
所属 : 株式会社フロム・ソフトウェア
部署 : R&Dセクション
役職 : サブリーダー

2005年フロム・ソフトウェア入社。社内の共通基盤ライブラリ群の開発立ち上げ期から参画、現在開発指揮。その他の開発環境整備、技術調査にも従事。

《講演者からのメッセージ》
環境が揃ってないことで起きる問題は当人やその周囲だけで解決されることが多く、見えないコストとして積み上がっていきます。弊社ではここにメスを入れてみました。足元からコツコツと開発効率を改善したい皆さんに、弊社の事例が少しでもお役に立てれば幸いです。