1000万人が遊ぶFINAL FANTASY Record Keeperにマルチプレイを導入した話

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日時:
2016年08月25日(木)13時30分〜14時30分
形式: レギュラーセッション
プラットフォーム: モバイル
受講スキル:
特に必須スキルはありませんが、下記に当てはまる方はより理解が捗ると思います。 − スマートフォンでのゲームを運用中、もしくは運用を考えている方 − マルチプレイ開発に興味がある方 − 運用中のゲームへの大規模アップデートに興味がある方
受講者が得られるであろう知見:
− シングルプレイ主体のゲームへのマルチプレイ導入手法 − マルチプレイ導入時の課題とその解決方法 − 運用中タイトルの大規模アップデート方法
セッションの内容

スマートフォンゲームの「FINAL FANTASY Record Keeper」(以下 FFRK)へのマルチプレイ導入手法について説明します。
FFRKはシングルプレイ主体のゲームでしたが、マルチプレイの導入を行いました。
その時の開発の流れや、開発中にあがってきた課題への対処方法についてご紹介します。

特に、下記についてご紹介します。
− マルチプレイ導入初期の動き方として、モックの開発やインフラ面の検討の方法について

− 運用中タイトルならではの開発課題として、運用中に積み上げた大量のゲーム内コンテンツへの対応や、運用と並行して新規開発を行っていく際の課題と解決法について

− マルチプレイ開発ならではの課題として、通信時の切断・遅延の考慮の課題と解決法について


講演資料

  • C16_256.pptx

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講演者プロフィール

佐藤 拓弥

佐藤	拓弥
所属 : 株式会社ディー・エヌ・エー
部署 : Japanリージョンゲーム事業本部技術部第八グループ

2014年東北大学大学院修士課程終了、同年株式会社ディー・エヌ・エー入社。
FINAL FANTASY Record Keeperのリードエンジニア

《講演者からのメッセージ》
FINAL FANTASY Record Keeperへのマルチプレイ導入についてご紹介します。実際に開発に携わった視点から、内部ではどのような開発が行なわれリリースまで辿りつけたのかをお伝えします。技術寄りの話になりますが、エンジニア以外の方でも分かって頂ける内容になります。
運用中のゲームへの追加開発、マルチプレイ開発について興味のある方は是非ご来場ください。