BIOHAZARD7 resident evil におけるゲームオーディオワークフローとシステム―コストをかけずにクオリティを高めるために改善したこと

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日時:
2016年08月24日(水)14時50分〜15時50分
形式: レギュラーセッション
プラットフォーム: コンシューマ
受講スキル:
サウンドディレクター/サウンドデザイナー/コンポーザー/サウンドプログラマー
受講者が得られるであろう知見:
大規模タイトルにおける最新のゲームオーディオワークフローとサウンドシステムについての知見
セッションの内容

最新の大規模タイトルで、コストをかけずにクオリティを高めるために、ワークフローを見直し、新たなワークフローを実現するためのサウンドシステムを用意しました。大量のモーションに高いクオリティで音を付ける方法や、手間がかかったり処理のコストがかかりがちな遮音などなど、さまざまな課題に対する対策について事例を挙げて紹介します。


講演資料

  • C16_20.pdf

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講演者プロフィール

小島 健二

小島 健二
所属 : 株式会社カプコン
部署 : CS制作統括 プロダクション部 サウンド開発室
役職 : サウンドプログラマー

環境系技術者(騒音・振動の測定、遮音壁の設計等)、システムエンジニア(CAD関連システム等オープン系システム設計・実装)を経て2009年カプコンに入社。
サウンドプログラマとして「Dragon's Dogma」以降のMT FRAMEWORK採用タイトルでサウンドドライバ開発を担当。
本タイトルを含む複数タイトルでサウンドシステムのアーキテクトを担当。
またインタラクティブリバーブ等の研究開発にも携わる。

《講演者からのメッセージ》
見てくださった方々と、内容をネタにたくさんお話しさせていただきたいです!

鉢迫 渉

鉢迫 渉
所属 : 株式会社カプコン
部署 : CS制作統括 プロダクション部 サウンド開発室
役職 : サウンドディレクター

1995年入社の熟成サウンドクリエーターです。
効果音制作からPV制作、サウンドディレクションまで経験。
BIOHAZARD6ではGOLDEN REEL AWARDS 2012を受賞。
チャレンジ精神とわくわくアイデアを求め、新しい遊びを提供できるようゲーム制作に挑んでいます。

《講演者からのメッセージ》
今回の開発事例は私たちの一つの方法論。これをきっかけにさまざまな方法論を広げていけたらと思います。