次世代ハード向けDisplaced Subdivision Surfacesの描画

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日時:
2008年09月10日(水)10時40分〜12時00分
受講スキル:
プログラマー、テクニカル・アーティスト
セッションの内容

次世代向けのダイナミックな三角化パイプラインの概念を説明します。
ゲームキャラクターのリアリズムを非常に向上させるDisplaced Subdivision Surfaces(変位付きの細分割曲面)ですが、テクニックの論理と実用テクニックに焦点を置きます。
また、この新たな描画モデルを実際のゲーム開発のワークフローに組み込むための必要な手順もご紹介します。 


講演資料

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講演者プロフィール

風間 隆行

風間 隆行
所属 : NVIDIA Corporation
役職 : デベロッパーテクノロジー エンジニア

東京理科大学でコンピュータサイエンスの理学士号を取得し、現在はNVIDIA JAPANオフィスのディベロッパー・テクノロジー・サポート・エンジニアを務めています。
NVIDIAに入る前はセガ・エンタープライゼス(現セガ)第2AM研究開発部にて、スカッド・レース、Daytona USA2、F355 Challenge等の開発に携わった他、フリーランスとして8年近くソニーコンピュータエンタテインメントに所属し、グラフィックスライブラリの開発・サポートやPS1/PS2エミュレータの開発に携わっていました