企画初心者のための「ラピッドプランニング演習」

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日時:
2015年08月26日(水)17時50分〜18時50分
形式: ワークショップ
プラットフォーム: その他
受講スキル:
企画経験の浅い方に特に有効です。また研修などで使いやすい演習ですので、教育用として使いたい方の参加もお勧めします。
受講者が得られるであろう知見:
面白さに対する自分と他人の価値観の差の認識、面白さを他人に伝達する時に注意すべき点への気付き。
セッションの内容

ゲームデザインなど企画を行うのに必要な代表的スキルは、企画の面白さを評価する「目利き力」、面白い企画を組み立てる「立案力」、企画内容を的確に伝える「伝達力」の3つです。この3つを短時間で実践理解するのに効果がある、コンセプトシート作成を使った「ラピッドプランニング演習」を行います。


講演資料

  • C15_165_1.zip
  • C15_165_2.zip

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講演者プロフィール

遠藤雅伸

遠藤雅伸
所属 : 東京工芸大学
部署 : 芸術学部ゲーム学科
役職 : 教授

1959年生まれ、ゲーム研究者、ゲーム作家。
■過去のCEDEC講演■
2002「携帯アプリとゲームデザインについて」
2006「モバイルゲームのゲームデザイン'06」
2008「10年前のモバイルゲーム、10年後のモバイルゲーム」
2010「ライトゲームなう」
2011「金田伊功氏がゲームに残した物」「奇跡の1枚はこれだ」
2012「宴会コミュニケーションツールを作ってみた」
2013「もう一度プレイさせるゲームシステム」「ナラティブはここにある!」
2014「七並べで学ぶゲームAIの働き」
著書に「遠藤雅伸のゲームデザイン講義実況中継」(ソフトバンク刊)など。

《講演者からのメッセージ》
日本のゲームデザインは世界的にもユニークで素晴らしいものです。「クールジャパン」を超える「クレイジージャパン」を旗印に、コンセプトドリブンな良質の日本ゲームを目指しましょう!