TalesOfシリーズにおける自動リギングとワークフロー

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日時:
2014年09月02日(火)17時50分〜18時50分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
一般的なリギングに対する理解
受講者が得られるであろう知見:
モジュールリギングの概念に対する理解
セッションの内容

TalesOfシリーズでは多くのモンスターがゲームに登場し、人型以外の多種多様な体型・骨構造を持っています。
これらのアニメーション制作は大きな開発コストで、操作系統の統一及びリギングの自動化な効率化が必要です。
HumanIKなどの市販のソリューションでは人間型は得意ですが、多種多様な体型・骨構造のモデルを扱うことは難しいです。
本セッションでは、この問題を解決するための手法と製品開発ワークフローの構築についてお話します。
今回発表するソリューションはTalesOfXilliaの開発から構築し、最新作であるTalesOfZestiriaでも使用しています。



講演資料

  • C14_78.ppt

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講演者プロフィール

山本佑平

山本佑平
所属 : 株式会社バンダイナムコスタジオ
役職 : HE技術部 HEソフトウェア1課<br>プログラマ

2007年 ナムコテイルズスタジオ入社
TalesOfVesperia以降の社内ライブラリの開発に従事
2012年 バンダイナムコゲームス(現バンダイナムコスタジオ)入社
社内フレームワークの開発に従事


共同研究・開発者


宮國賢剛
渡邉一弘