執筆のススメ ~会社勤めをしながら著述賞をとる方法~

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日時:
2014年09月04日(木)17時50分〜18時50分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
・自分の知識を残してみたい、誰かに伝えたいと考えている方。<br />・本を書いてみたいという意欲を持っている方。
受講者が得られるであろう知見:
・時間の作り方や具体的な執筆の手法。<br />・周囲への説得の方法など。
セッションの内容

CEDEC2013 著述賞受賞者コンビによるセッション。
会社勤めをしながら本を書き、著述賞をいただくまでに至った経緯をお話しします。
会社からの許可の取り方、時間の捻出方法、執筆のコツ、発売後の反響など。
「本を書きたい!」という方の、最初の一歩をふみ出すきっかけとなれば幸いです。


講演資料

  • C14_30.pdf

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講演者プロフィール

堂前 嘉樹

堂前 嘉樹
所属 : 株式会社バンダイナムコスタジオ
役職 : HE開発統括本部 HE第2開発本部 HE開発3部 HEプログラム2課<br>リードグラフィックスプログラマ

1976年愛知県生まれ。
1998年からゲーム業界に入り、2008年にバンダイナムコゲームスに(出戻り)入社。
「僕の私の塊魂」「鉄拳6」「鉄拳TAG2」等の開発に関わる。
主な担当はグラフィックのプログラミング。

CEDECでは2010,2011,2012で講演を行った。

現在は神奈川工科大学でもプログラミングの特別授業を行っている。
著書に「ゲームを動かす技術と発想」(CEDEC2013著述賞)がある。


《講師からのメッセージ》


今回は執筆の事についてお話させて頂きます。
執筆に関わらず、課外活動を行う為のヒント的なものになればいいなと思います。
この場が皆様の気付きとなれば幸いです。よろしくお願いします。

加藤 政樹

加藤 政樹
所属 : 株式会社バンダイナムコスタジオ
役職 : HE開発本部 HE技術部 HEソフトウェア2課<br>プログラマー

バンダイナムコスタジオ所属。
書籍『ゲームの作り方 Unityで覚える遊びのアルゴリズム』を執筆、著述賞をいただきました。
2013年の CEDEC では『パッチワーク風シェーダー』と題したインタラクティブセッションの発表を行いました。


《講師からのメッセージ》


書籍『ゲームの作り方』は、社内の大勢の方の力を借りて制作しました。
本を出版して良かったこと、楽しかったこと、面白かったことなどをお話しさせていただきます。キーワードは「今すぐ始めよう!(いつやるの、とか言ってないで)」です。
今年は他の方の著作のお手伝いもさせていただいていますので、そちらもよろしくお願いします。